結婚報告はがきとは?
結婚報告はがきとは？
「結婚報告はがき」とは、「結婚しましたはがき」・「ウェディングカード」・「ウェディングポストカード」などの別名があり、披露宴に招いた方々への御礼・披露宴に招くことができなかった方々への報告を行うものです。
※当店では、はがきの文章を2パターンご用意させていただくサービスを無料で行なっております。
結婚報告はがきって必要？
どうしても出さなければいけないという決まりがあるわけではありません。
迷われる場合は、ご家族に相談するのも良いでしょう。後になって、結婚報告はがきを出すのが当然のマナーだと指摘され、急ぎのご注文をされる方もいらっしゃいます。
本来、慶事の報告は非常にうれしいものです。人生最大の節目を大切な皆様に報告することはとても大切なことではないかと思います。
奥様は結婚報告はがきを出したいのに、ご主人様が出すのを渋る…という方もいらっしゃいます。一般的な「幸せいっぱいの甘い雰囲気のデザイン」の結婚報告はがきを想像してしまっているのかもしれません。
当店は、担当デザイナーが、お客様のご要望に従い、シルエットや小物のお写真で全体的に大人っぽくおしゃれにまとめることができますので、一度サンプルを見て頂いたら納得していただけるのではないかと思います。
結婚報告はがきを出すか、出さないかをお二人で話し合ってみてくださいね。
結婚報告はがきのメリット
- ・披露宴に招くことができなかった方々への報告ができる
披露宴に呼ぶことができなかった方々に結婚式の様子を少しだけお伝えしましょう。 - ・新しい住所・連絡先の報告ができる
新居の住所・電話番号などをお知らせしましょう。
- ・披露宴に招いた方々への御礼ができる
挙式後1ヶ月以内に結婚報告はがきに手書きのメッセージを付けて送れば、披露宴に出席していただいたお礼の電話は必要ないでしょう。
手作り？結婚報告はがき制作会社に頼む？
結婚報告はがきは、必ずしも制作会社に依頼して制作しなければならないわけではありません。Photoshop等の画像編集ツールを使用して、オリジナルの作品を作ったり、無料のWordテンプレートを使用するのも良いでしょう。デザイン料がかかりません。デメリットとしては、家庭用のプリンターでの印刷ですので、どうしてもチープな雰囲気に仕上がってしまうことです。
制作会社に依頼した場合のメリットは、デザイン性はもちろんのこと、印刷が『銀塩プリント』という高品質な印刷方法であることがほとんどです。当店は、はがきと美発色写真を専用機材で接着いたしますので、しっかりとした厚手で高級感がございます。
※制作会社によっては、インクジェットプリンタ、レーザープリンタである場合がございますので、必ず印刷方法をご確認ください。
結婚報告はがきいつ出すもの？
特に決まりはありませんが、次の目安を参考にしてください。
- 披露宴に招いた方々への御礼電話の代わりに送る場合・・・式後1ヶ月以内
- 披露宴に招くことができなかった方々に送る場合・・・・・式後2ヶ月以内
- ※ 4月挙式の方が7月に暑中お見舞いとして、10月挙式の方が12月に年賀状・クリスマスカードとして送ったりすることが多いようです。ただし、気をつけなければならないのが、喪中の方の扱いです。喪中の方には年賀の言葉を使用していないものを作成したほうが良いでしょう。
- ※例えば、結婚式・入籍日から随分経過してしまっていたとします。そのときはこのような一言を書き添えれば、いつ出しても大丈夫です。「結婚式から半年が経ちました。二人仲良く過ごしています。」しばらく経って、二人の様子を伝える意味合いを表現すれば不自然ではありませんよ。
その他わからないことがございましたら、遠慮なくお問い合わせくださいませ。